2012年03月13日

ペットロスの忘却録 あなたの代わりの幸せ

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正月を過ぎたある日。

ポストに一通のハガキが入っていました。
それは広島のNPO法人からで、秋にミィーちゃんの為に買った処方食や栄養剤を送ったので、その御礼状でした。
薬なんかは見るのが辛くて、すぐに捨ててしまったんだけど、新品の品は、誰かにあげようか、寄付しようかと迷って、たまたまネットで見たNPO法人に送ったのでした。

NPO法人も色々あるし、どこにしようかと思ったけど、そこは福島の犬猫救助もしているようだったし、遺品の品でも受け入れていたので、送ったのでした。
実際には、送れるようになるまでは、数ヶ月かかったのです。
思い出を見るのも辛く、ダンボールに入れたまま、机の下に置いたままでした。

送った後に少し、心が軽くなった。
本当はミィーちゃんに食べて欲しかった。だけど、なんの役にも立たずただ腐っていくのは、やりきれない。ただのゴミとなってしまうのは、避けられた。
ミィーちゃんの代わりに、この中の猫さんの誰かが、食べてくれたんだね。
ああ、よかったなぁ。本当に久しぶりに猫さんの為に笑うことが出来た。

おそらく、どこのNPO法人だろうと、お金はもちろん、ご飯がありすぎて困るということはないだろうし。
ハガキだってただじゃないのだから、その分餌代にしてくれてかまわないのだけどな。
だけど、せっかくだから、他の人にも見せておこうかと思って、ブログに掲載した次第です。

写真の猫さんも、そこにいない猫さんも、幸せに長生き出来ますように。
つらいことがありませんように。
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posted by kotoyo at 13:27 | Comment(0) | ペットロス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットロスの忘却録 骨壺の中身

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ミィーちゃんが写真と思い出の中にしかいなくなって、何度も思い描くけど、はっきりとした大きさも分からなくなってしまった。

どうしてもあなたに会いたくなって、骨でもいいから会いたくて、どんな大きさだったのか知りたくて、震えながら骨壺を開けてみたの。

火葬から骨壺に入れた時は、確かに骨だったのに、今目の前にあるのは、骨というよりは、バラバラにくだけ散った骨、骨というよりは骨の残骸、ただの燃えかすで、そのカサカサとした存在感のないものが、骨壺の底にかすかにたまっているだけだった。

ミィーちゃんが健康でいた時は、4.5キロもあったのに。
フカフカで、ムチムチで、柔らかくて暖かくて、キャリーバックに入れて歩いた後は、肩に痣が残るくらいに重たかったのに。

私のかわいいミィーちゃんは、もうどこにもいないのだわ。
もう、こんなになってしまった。
これは、ミィーちゃんじゃない。
違う。これも確かにミィーちゃんなのだ。
これだけしかなくなってしまったのだ。
もうこれしかないのだね。遺毛と一緒に大事にしよう。

一緒にいようね。
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posted by kotoyo at 13:09 | Comment(0) | ペットロス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットロスの忘却録 心に穴があくってこういうこと

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ミィーちゃんが天国に行ってから数ヶ月経って、ごうごうと吹き荒れる哀しみが少し収まり、シトシトと雨が降るような気持ちになった時、ふと気がつくと、自分の中には何もない、たんなる入れ物のように感じるようになった。

ああ、これが心に穴が空くということなのか。

私の幸せはミィーちゃんの幸せだったから。
あなたのいない世界に、幸せも生きる意味も、見つけられなくなってしまった。
私の中はあなたでいっぱいだったから。
あなたが死んでしまって、私の心も一緒に死んでしまった。

こんなに愛していたのね。
こんなに大切だったのね。
こんなに大きかったのね。

あの小さな身体には、愛がいっぱい詰まっていたの。
愛した日々は素晴らしい。
でも、なんどもなんども、あの最後の苦しんだ夜と死顔が私を悲しませるの。
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posted by kotoyo at 12:53 | Comment(0) | ペットロス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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